東京タイムは小幅まちまちになっている。日経平均株価は前日に続いて下げ一服とな るも、反発力は限定されている。一方、為替は円高傾向を維持しているが、全体的に金 融市場の値動きは鈍い。上海ゴム相場が1万4,000元台前半までレンジを切り下げ るなど、やや需要不安や減産期明けの季節要因を織り込む動きが優勢になっている。上 海ゴム連動の売り圧力がみられると、310円台前半まで軟化する。一方、上海ゴム相 場の値下がりに抵抗を見せると、安値修正の形で320円に迫る展開になろう。 本日、OSEに上場した上海ゴム先物は1万4200元水準と、上海先物取引所の値 動きと連動している。10時に上海取引所の売買が始まると出来高が急増した。その後 は徐々に売買が落ち着いているが、11:20時点の出来高は301枚と、初日として は良好な売買状況と言える。本日の傾向だと10時台に売買が集中する展開が続く可能 性が高い。RSSの出来高206枚を上回っていることも評価できる。引き続き売買は 9月限に集中している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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