−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (25/ 6) 3355.6 3356.0 3283.0 3300.4 - 65.4 (25/ 8) 3385.0 3385.0 3311.4 3328.3 - 66.2 銀 (25/ 7) 3361.0 3374.5 3288.0 3331.1 -29.80 (25/ 9) 3391.0 3404.0 3319.5 3362.1 -29.60 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 428,353 328,476 451,013 (- 1,551) 銀 66,411 50,186 148,015 (+ 3,184) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 42,343.65 + 740.58 前日 142.53/55 1.1366/68 ・ナスダック 19,199.16 + 461.95 本日 144.31/32 1.1333/35 ・10年米国債利回り 4.45 - 0.06 ・NY原油 (25/ 7) 60.89 - 0.64 ・SPDR保有金残高 922.46 - 1.43 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金、銀は大幅反落。前日比は金が66.3〜64.2ドル安、中心限月 の8月限が66.2ドル安、銀が30.8〜29.5セント安、中心限月の7月限は 29.8セント安。 金8月限は大幅反落。時間外取引では、3連休中にトランプ米大統領の関税政策が再 び急変し、EUに対する関税を6月1日から50%に引き上げる方針を示していたが、 7月9日に延期すると発表したことを背景にしたドル高でアジア時間から、大幅安。欧 州時間も軟調に推移。日中取引では、序盤に下値を切り上げる動きがあった。しかし ニューヨーク時間の午前10時に発表された5月のコンファレンスボード消費者信頼感 指数が事前予想より強気の数字となると、ドルの一段高から下げ幅を拡大し、60ドル 超の下落となった。その後、米国株が大幅高となり、ドルが堅調に推移し、ドル資産の 信頼性の回復から金買いには慎重ムードとなり、大幅安で安もちあいとなった。 銀7月限は反落。時間外取引はアジア時間から金の軟化につれ安。欧州時間も軟調に 推移。日中取引に入り、幾分、下げ幅を縮小した。 5月23日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比675オンス減の3878万 7454オンス、銀は60万7862オンス増の4億9730万2781オンス。 今日の材料 ・27日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。 ・中国上海総合指数は小幅続落、6.15ポイント安の3340.69ポイント。 ・欧州株は英独の株価指数が上昇。トランプ米大統領がEUに対する関税期限を延期し たことを好感。旅行・娯楽関連やテクノロジー、工業関連銘柄が買われた。一方、 欧州自動車販売の不振から、自動車株は下落。 ・トランプ米大統領はEUに対する関税を6月1日から50%に引き上げる方針を示してい たが、7月9日に延期と発表。 ・バーキン・リッチモンド連銀総裁はインタビューで、発表済みのデータからは経済 の軌道がこの1、2年ほど変わっておらず、低い失業率と2%目標に向かっている インフレが示されていると指摘。ただし、関税の発動後にどうなるのかについては 多くの疑問が残ると述べた。 ・5月のコンファレンスボード消費者信頼感指数 結果 98.0 予想 87.1 前回 85.7(86.0から修正) ・ドルは反発。ドル円は1ドル=144円台半ばまで急反発。ユーロドルは23日以来の 安となる1ユーロ=1.1320ドルまで下落。 MINKABU PRESS
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