米中通商協議が行われていることを手掛かりに一時66ドル台まで上昇したが、調整 売りで改めて65ドルを割り込んでいる。何かネガティブな材料が浮上したというより も、過熱感を警戒した値動きと言えよう。米中通商環境の改善期待が浮上しているとは 言え、石油需要見通しが大きく改善する訳ではない。また、石油需要の伸び悩み、石油 輸出国機構(OPEC)プラスの増産計画といった、需給緩和圧力が強まりやすい環境 にも変化は見られない。チャートはダブルボトム形成後のネックライン突破と改善した が、マクロ需給要因で高値限界を確認するかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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