アジア株 上海株1カ月ぶり高値、米中協議進展を素直に好感 トランプ関税継続は懸念材料 東京時間11:11現在 香港ハンセン指数 24343.60(+180.73 +0.75%) 中国上海総合指数 3410.89(+26.08 +0.77%) 台湾加権指数 22315.90(+73.76 +0.33%) 韓国総合株価指数 2892.12(+20.27 +0.71%) 豪ASX200指数 8617.90(+30.71 +0.36%) アジア株は総じて上昇、米中貿易協議が喧嘩別れなく無事終わったことで安堵感が広がっている。ひとまず協議進展を素直に好感している。 米中の交渉担当者は「貿易の枠組みで合意に達した」と発表。ラトニック米商務長官はレアアース問題が解決されれば米国の輸出規制は緩和される可能性があるとしている。米中は2日間にわたり10時間以上かけ協議をしたが大きな進展は見られなかった。中国との交渉は「容易」ではなく貿易合意への道のりは長い。 トランプ関税継続は懸念材料。トランプ関税措置を当面継続することができると米控訴裁判所が判断、トランプ大統領に有利な判決を下した。7月31日に関税措置に関する審理を行うとしており、少なくとも2カ月はトランプ関税が維持される見込み。関税政策による景気減速や市場混乱懸念が再燃している。 香港株は反発、約3カ月ぶり高値をつけている。自動車や医療品、不動産、ハイテク関連が軒並み上昇している。 上海株も反発、約1カ月ぶり高値をつけている。消費財や金融、ハイテク、不動産、生活必需品など幅広い銘柄が上昇している。
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