−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 プラチナ (25/ 7) 1293.4 1300.5 1201.0 1211.9 - 63.2 (25/10) 1299.8 1307.1 1209.0 1220.3 - 61.7 パラジウム (25/ 9) 1071.00 1076.50 1035.50 1046.30 -19.60 (25/12) 1067.50 1080.50 1044.00 1055.20 -19.20 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) プラチナ 78,218 75,235 107,102 (+ 4,114) パラジウム 4,457 5,262 19,799 (+ 97) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 42,197.79 - 769.83 前日 143.49/51 1.1585/87 ・ナスダック 19,406.83 - 255.65 本日 144.04/06 1.1541/43 ・10年米国債利回り 4.41 + 0.05 ・NY原油 (25/ 7) 72.98 + 4.94 ・SPDR保有金残高 937.91 + 3.72 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが急反落、パラジウムは続落。前日比はプラ チナが63.2〜55.2ドル安、中心限月の7月限が63.2ドル安、パラジウムは 23.00〜19.40ドル安、中心限月の9月限は19.60ドル安。 プラチナ7月限は急落。時間外取引では、アジア時間から売り優勢も金の大幅高で下 げ幅は10ドル以下にとどまった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大し、一時50ドル 超の下落も下げ幅を縮小し、28ドル超の下落で推移。日中取引では、中東情勢の緊張 からリスク回避の動きが強まり利食い売りが先行し、再度、下げ足を速める動きとなっ た。ドル建て現物価格とともに1200ドルが支持線になったが、米国株の急落で利食 い売りの動きが優勢となり、60ドルを超える下げで引けた。 パラジウム9月限は、時間外取引から続落。欧州時間では7ドル程度の下落。日中取 引はプラチナの一段安につれ高となり、20ドル近い下落で引けた。 12日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比1323オンス減の34万 0466オンス、パラジウムは変わらずの4万8457オンス。 今日の材料 ・13日のアジア太平洋株式市場は軒並み下落。 ・中国上海総合指数は小幅続伸、25.66ポイント安の3377.00ポイント。 ・欧州株は下落。イスラエルによるイランの核関連施設への攻撃を受けて中東情勢が 緊迫化したことから、リスク回避の売り注文が優勢となった。独・仏株価指数は1 %超の下落。 ・アジア時間の未明にイスラエルがイランの核施設を空爆との報道。 ・イランは弾道ミサイル数百発をイスラエルへ発射。イスラエル狙ったミサイル第2 弾を発射。少なくとも2機のイスラエル戦闘機がイラン上空で撃墜された(イラン 国営通信)。また、米国はイスラエルによるイランのミサイル迎撃を支援。 ・6月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 結果 60.5 予想 53.4 前回 52.2 ・ドルは堅調に推移。ドル円は1ドル=142,70円台まで下落したが、143円台後半に 戻し、下値の堅さを示した。ユーロドルは前日のレンジ取引内での高下ながら売り、 優勢。1ユーロ=1.1614ドルで上値を抑えられた。 MINKABU PRESS
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