●レビュー金、雇用統計を受けて調整売り=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 3日のニューヨーク金先物相場は、前日比16.80ドル安の3342.90ドル。
6月米雇用統計が市場予想を上回る内容になったことを受けて、米金利上昇・ドル高か
ら調整売りが優勢になった。6月雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比14.7万
人増(前月は14.4万人増)、失業率は4.2%から4.1%まで低下となった。米
連邦準備制度理事会(FRB)が利下げ対応を急ぐ必要はないとの見方が優勢になっ
た。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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