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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (25/10) 1382.8 1402.3 1357.3 1391.3 + 18.0
(26/ 1) 1389.0 1405.8 1362.0 1395.9 + 18.1
パラジウム (25/ 9) 1123.50 1140.00 1108.50 1121.70 + 7.00
(25/12) 1135.00 1147.50 1125.00 1134.30 + 7.00
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 40,821 32,257 92,288 (+ 1,486)
パラジウム 3,892 4,161 20,502 (+ 83)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 44,240.76 - 165.60
前日 146.05/07 1.1707/09 ・ナスダック 20,418.46 + 5.94
本日 146.55/57 1.1728/30 ・10年米国債利回り 4.40 + 0.01
・NY原油 (25/ 8) 68.33 + 0.40 ・SPDR保有金残高 947.66 0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)は反発。前日比はプラチナが14.8〜18.1ドル
高、中心限月の10月限が18.0ドル高、パラジウムは7.00〜7.20ドル高、
中心限月の9月限は7.00ドル高。
プラチナ10月限は反発。時間外取引では、トランプ米大統領が8月1日からの新た
な関税率を公表したが、交渉の余地を残していることからアジア株が堅調に推移を受
け、アジア時間から買い優勢。欧州時間に入り、一段高となり、16ドル超の上げ幅を
維持して推移。日中取引では金、銀が下げ幅を拡大したことが上値圧迫要因となり、上
げ幅を縮小したが、ドル建て現物相場が1350ドル台〜1360ドル台で堅調に推移
から2ケタ高を維持して引けた。
パラジウム9月限は反発。時間外取引から反発し、欧州時間でも17ドル超の上げ幅
を維持。日中取引は上げ幅を縮小も小高く推移した。
7日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比796オンス減の31万
0133オンス、パラジウムは変わらずの4万8081オンス。
今日の材料
・8日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は続伸、24.35ポイント高の3497.47ポイント。
・欧州株は上昇し。EUと米国との関税に関しての合意に楽観的な期待が広がる中、
赤沢再生相がベッセント米財務長官と関税協議を巡り電話会談を行ったこと好感
し、欧州株もセンチメントが押し上げられた。
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=147円に接近するまでドル高・円安が進行。146
円台半ばでニューヨーク時間の大方の取引を終えた。ユーロドルは6月27日以来の
安値となる1ユーロ=1.1679ドルまで下落したが、安値から切り返し、小高く、
ニューヨーク時間の取引を終えた。
・トランプ大統領は、関税の期限として新たに設けた8月1日に関し、「一切の延長
措置は行わない」と投稿。「関税は2025年8月1日から支払い開始となる。
この日付に変更はなく、今後も変更されることはない。つまり、8月1日から全額支
払い義務が生じることになり、延長は一切認められない」と述べた。
MINKABU PRESS
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