−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/08 2026/06 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 15,565 -113 15,680 -126 : 3,290.23 -43.31 銀 171.0 +1.0 171.0 +1.0 : 3,698.00 +17.00 プラチナ 6,329 - 41 6,030 - 128 : 1,345.40 -25.50 パラジウム 5,200 0 5,200 0 : 1,109.29 - 8.44 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 146.96 +0.77 ユーロ・ドル相場 1.1717 -0.0017 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 金は反落。二ューヨーク金の軟化からドル建て現物相場が3300ドル水準まで下落 から売り優勢。序盤、円安から夜間の引け値から下げ幅を縮小したが、ドル建て現物相 場の下落からジリ安となり、先限は正午前に120円安で推移。午後に入り、一時、下 げ幅を縮小もドル建て現物相場の戻り売り圧力が強く軟調な展開が続き、一時140円 安となった。 銀は先限が1円高。それ以外の商いは成立しなかった。帳入れ値は上昇。 前営業日比は、金標準、金ミニが126〜88円安、ゴールドスポットが120円 安、銀が0.9〜1.0円高。 推定出来高は、金が2万1931枚、金ミニが8871枚、ゴールドスポットが 992枚、銀が1枚。 【先限は夜間取引で直近の高値更新も日中は手じまい売り優勢か】 先限は夜間取引で1万5383円の高値をつけ、6月24日以来の高値をさらに更新 した。しかし夜間後半から反落となり、押し目を形成。1万5666円まで下落し、横 ばい状態の25日移動平均線(1万5680円)が通る価格帯で引けた。日足は陰線引 けだが、下値が切り上がるチャートであり、さほど弱いチャートではない。 8日現在、総取組高が4万8000枚台まで減少。夜間取引で直近の高値更新後に堅 調地合いを維持できなかったことで手じまい売り優勢か。 今夜は米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録の公表がある。公表後のドル、ド ル建て現物相場の動きに注意。 【ロンドン=現物相場】 金のドル建て現物相場は、下落。きのうの海外市場は、ニューヨーク時間の前半にド ル高進行から売り優勢となった。一時3287.72ドルの安値をつけるまで軟化。ニ ューヨーク時間の午後から下値を切り上げた。アジア市場は、序盤、戻り歩調を維持し たが、戻り売り圧力が強く、午前中に3300ドル割れからジリ安。午後になり、ニュ ーヨーク金の時間外取引の続落につれ安となり、3285ドル台まで軟化。 MINKABU PRESS
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