−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現物 3カ月物 アルミ 2,607.90 + 12.70 2,607.50 + 11.00 アルミ合金 2,509.00 0.00 2,509.00 0.00 銅 9,699.55 + 46.68 9,700.50 + 70.00 ニッケル 15,091.75 + 322.16 15,290.00 + 311.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アルミ3カ月物は小幅続伸。2600.50ドルで小高く寄り付き、その後はアジア 株や銅の堅調を受け、欧州時間の終盤にかけて値位置を切り上げ、2619.50ドル の高値に到達。高値から離れた後も米株高が下支え要因となり2605ドルを下値支持 線として高下し、プラスサイドで取引を終了。 銅3カ月物は反発。9650ドルで小高く取引を開始した後に9634ドルまで軟化 となった。その後、アジア株高となるなか手じまい売りを消化しながら上値を試す動き となり、欧州時間の終盤に9744ドルの高値に到達。高値を離れた後も、トランプ関 税に対する不安はくすぶりながらも米経済の底堅さを受けて米株が堅調となったことに 支えられ9700ドル台を維持して取引を終えた。 ニッケル3カ月物は大幅反発。1万4995ドルで反発して取引を開始。しばらく1 万5000ドル前後でもちあったが、アジア株高や他非鉄貴金属高を映した買いを受け て浮上し1万5285ドルまで浮上したところで値を落としたが1万5200ドル割れ には抵抗を見せた後、終盤に再浮上して1万5310ドルに達し、この日の高値を更新 した。高値を離れた後は1万5300ドル前後でもちあったまま終了。300ドルを超 える上げ幅を維持した。 今日の材料 ・10日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。 ・中国上海総合指数は反発、16.63ポイント高の3509.68ポイント。 ・欧州株はまちまち。米国と欧州連合(EU)の貿易協議の行方が注目される中、英FT は資源株やヘルスケア株が買われ、1.23%高。独DAXは前日までの上昇を受けて、 利益確定売りが優勢となり、0.38%の下落。 ・米国新規失業保険申請件数 結果 22.7万件 予想 N/A 前回 23.2万件(23.3万件から修正) ・ドルは堅調。ドル円は一時1ドル=146円台後半に上昇。高値を離れ146円台前半で ニューヨーク時間の大方の取引を終えた。ユーロドルは6月26日以来の安値となる 1ユーロ=1.1659ドルまで下落。 ・米国株は続伸。ニューヨークダウは192.34ドル高。ナスダック指数は19.32ポイント 高(0.09%高)。 ・ニューヨーク貴金属は軒並み上昇。金はドル堅調が圧迫要因となり、小幅高。 ニューヨーク原油は9月もOPECプラスが増産体制維持で下落。 MINKABU PRESS
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