ドル高受けてドル円は一時147円18銭、その後やや調整=東京為替概況 ドル円は一時147円18銭まで上値を伸ばした。昨日海外市場で146円79銭を付けた後、いったんドル売りが強まった流れを受けて、朝はやや上値が重い展開となり、146円14背の付ける場面が見られた。しかしトランプ大統領がほとんどの国に15から20%の関税を課すという包括関税について言及したことで、米国の物価上振れ懸念や利下げ先送り見通しが広がる形でドル買いとなり、ドル円も反発。午後までドル高円安が続き一時147円18銭まで上値を伸ばした。週末ということで行き過ぎた動きへの警戒感もあり、高値からは調整売りが出たものの146円80銭台までの押し目に留まっており、ドル高円安圏推移。 ユーロドルは昨日海外市場で1.1663を付けた後、1.17台を回復して東京朝を迎えていたが、トランプ大統領の包括関税方針を受けたドル高に1.1665と、昨日の安値に迫るところまで売りが出た。その後は少しもみ合いとなっており1.1680を挟んでの推移。 ユーロ円はドル主導の展開もありやや不安定。トランプ関税を受けたドル高局面ではまずユーロ安ドル高に反応し170円81銭を付けるも、ユーロドルが下げ止まる中でドル円の上昇が続いたことで反発。171円77銭を付けている。ドル円が高値から調整売りとなったこともあり、ユーロ円も少し落としている。 MINKABUPRESS 山岡
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