石油輸出国機構(OPEC)月報が公表されたが、世界石油需要見通しは2025年 が前年比で日量129万バレル増、26年が128万バレル増で、前月から据え置きだ った。通商環境は不安定化しているが、下方修正の必要性を認めなかった。一方、6月 のOPECプラスの産油量は日量34.9万バレル増加した。サウジアラビアが 17.3万バレル、UAEが8.3万バレルの増産をおこなっており、合意の41.1万バ レル増産には届かなかったが、供給量は着実に増えている。なお、6月はイスラエルと イランの間で軍事衝突が発生したが、イラン産原油は6.2万バレル減であり、軍事紛 争の供給への影響は軽微だったことを確認している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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