[今夜の視点]シカゴ大豆=作柄は「劣」以下が2P上昇、どう反応するか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は堅調。11月限は1026〜1027セント台を中心に推
移。
 前日の引け後に発表された生育進度は、開花が62%(前週47%、前年63%、平
年63%)、着サヤが26%(前週15%、前年27%、平年26%)と、ほぼ平年並
みで推移。作柄は「良」以上が68%(前週70%、前年68%)、 「劣」以下が7
7%(前週5%、前年8%)と、「劣」以下が増加していた。これにどう反応するのか
今夜の値動きに注目したい。

 前日のシカゴは反落。週間輸出検証高が33万トン台と低調だったことや、米コーン
ベルト産地の高温乾燥懸念の後退に圧迫された。期近から下げ幅が大きくなった。。久

 11月限は1020.50セントまで下落した後、引けは1026.00セントまで
戻した。

<今夜の予定>
◆ アメリカ ◆
【工業】 7/23 05:30 週間石油統計(API)
【納会】 WTI原油 2025年8月限(NYMEX)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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