アジア株 総じて上昇、上海株は小幅高 東京時間12:09現在 香港ハンセン指数 25287.73(+157.70 +0.63%) 中国上海総合指数 3594.13(+12.27 +0.34%) 台湾加権指数 23237.48(+249.56 +1.09%) 韓国総合株価指数 3165.62(-4.32 -0.14%) 豪ASX200指数 8731.80(+54.63 +0.63%) 23日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。日米の関税交渉が合意に達したとの報道や米中の交渉の進展への期待感などから、おおむね買い優勢で推移している。 中国大陸市場で上海総合指数は小幅高。銀行大手の中国農業銀行、保険大手の中国人寿保険、酒造会社の貴州茅臺酒が買われる一方で、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、建設機械メーカーの三一重工が売られている。 香港ハンセン指数は続伸。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、複合企業の中国中信(シティック)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)が買われる一方で、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車が売られている。 豪ASX200指数は続伸。ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステート、不動産サービス会社のデクサス、ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼス、エネルギー会社のAGLエナジーが買われる一方で、メディア会社ナイン・エンターテインメント、医療情報会社のプロ・メディカスが売られている。
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