●短期見通し金、ＦＯＭＣで下値固まるか＝マーケットエッジ

　通商環境の改善期待が上値を圧迫している。日欧がトランプ米政権と合意に達し、さ
らに米中通商協議も始まっている。３４００ドル台を維持できず、３３００ドル台での
取引に回帰している。目先は３３００ドル割れのリスクを残す。一方で、金上場投資信
託（ＥＴＦ）の大規模な売却が見送られているため、短期調整圧力との評価に留まる。
３３００ドル水準では押し目買いが誘われやすい。今週は米連邦公開市場委員会（ＦＯ
ＭＣ）、インフレ・雇用指標などのイベントが集中するが、９月利下げ期待が強まる
と、早期に３４００ドル台回復が見えてくる見通し。改めて値固めを打診する見通し。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ［表］ＮＹ石油先物＝出来高・取組高（２９日付）
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  07/31(木) 04:51
• ［表］ＮＹ石油先物＝出来高・取組高／最高・最低（２９日付）
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  07/31(木) 04:51
• ［表］ＮＹ貴金属先物＝出来高・取組高（２９日付）
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  07/31(木) 04:46
• ［表］ＮＹ貴金属先物＝出来高・取組高／最高・最低（２９日付）
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  07/31(木) 04:46
• ［表］シカゴ大豆先物＝出来高・取組高（２９日付）
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  07/31(木) 04:41