●今夜のシナリオ金、引け後のＦＯＭＣを受けて＝マーケットエッジ

　アジアタイムは３３３０ドル水準で小幅高になっている。引け後に米連邦公開市場委
員会（ＦＯＭＣ）の政策発表を引け後に控えて、場中は小動きに終始しやすい。米金
利、ドルの値動きも限定されやすい。引け後はＦＯＭＣの評価が中心になる。政策調整
は想定されていないが、９月利下げ期待が高まると３３５０ドル突破に向かいやすい一
方、先行き不透明感が維持されるとこのまま現行価格水準での保ち合いになろう。
（マーケットエッジ・小菅　努）

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