−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/08 2026/06 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 15,930 -25 16,088 -10 : 3,366.75 + 7.05 銀 176.0 0.0 174.6 -0.3 : 3,733.00 +15.00 プラチナ 6,251 +64 5,799 - 8 : 1,327.25 + 9.65 パラジウム 5,700 0 5,700 0 : 1,200.51 -9.23 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 147.29 -0.31 ユーロ・ドル相場 1.1549 -0.0025 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナがまちまち。ニューヨーク高を受けて買い 優勢で始まった。その後は、円高が一服したが、ドル建て現物相場の上げ一服に上値を 抑えられたが、午前中は買い優勢となり、先限は正午前に27円高で堅調に推移。午後 になり、ドル建て現物相場が軟調に推移し、小幅安となった。先限安が他限月に波及し た。8月当限が64円高で大幅高。期中2月限は引けで買い優勢となり、3円高。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが9円安〜64円高、プラチナスポットが9 円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが7261枚、プラチナミニが746枚、プラチナスポット が2364枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は売り優勢も夜間の安値5783円を試すことなく下げ幅縮小】 プラチナ先限は夜間取引で5783円まで下落した後、5936円まで反発。日中取 引は5900円が抵抗線となり、午後になり、一時5784円まで下落する場面があっ た。ドル建て現物相場が1330ドル台を維持できず、1320ドル台に軟化したこと が下げにつながった。ただ夜間取引の安値5783円を試すことはなく下げ幅を縮小。 午前中、堅調に推移し、午後に一段高となり、先限が5900円台に再上昇できたな ら、押し目底確認ムードが強まることが期待されたが、午後の軟化で買い方にとって期 待外れの展開。金につれ安となった面があるが、8月になり、米景気の後退不安が台頭 していることが足かせ。中国株の代表的指数である上海総合指数が続伸し、3600ポ イント台を回復する強材料はあったが、反応薄。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1337.78ドルから、ドル高を受 けて売り優勢となった。午後になり、1321ドル台に下落。1332ドル台で戻りを 抑えられた後、1325ドル台に反落。ただ午後4時過ぎから再上昇し、1333ドル 台に上昇。 MINKABU PRESS
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