日経225先物は11時30分時点、前日比290円高の4万1100円(+0.71%)前後で推移。寄り付きは4万0690円と、シカゴ日経平均先物清算値(4万0855円)を大きく下回り、売りが先行して始まった。ただし、現物の寄り付き時につけた4万0630円を安値にリバウンドが強まりプラス圏に浮上すると、中盤にかけて4万1000円台を回復。買い一巡後は4万0950円~4万1050円辺りでもみ合う場面もみられたが、終盤にかけてレンジを上抜けて4万1160円まで上げ幅を広げた。 トランプ米大統領による半導体への関税政策に対する警戒から東京エレクトロン<8035>[東証P]が下押すなかで、日経225先物は売り先行で始まった。ただ、売り一巡後は急速に切り返す動きをみせると、中盤にかけてボリンジャーバンドの+1σ(4万1010円)を上抜けてきており、ショートカバーを誘う形になったようだ。 4万1000円台回復で短期的な達成感は意識されてきそうだ。ただし、同水準での底堅さがみられるようだと、7月24日の高値4万2080円から8月4日の安値3万9730円までの下落に対するリバランスの動きを強める可能性はありそうだ。このところは大引けにかけてのインデックス買いによって強含む傾向にあるため、ショートは避けておきたい。 NT倍率は先物中心限月で13.73倍に低下した。下向きで推移するボリンジャーバンドの-2σ(13.75倍)と-3σ(13.65倍)とのレンジ内で推移している。-2σを明確に上抜けてくる動きが出てくるまでは、NTショートに振れやすいだろう。 株探ニュース
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