アジア株 上海株10年ぶり高値、豪州株は最高値 米中協議進展期待の買い続く 東京時間11:03現在 香港ハンセン指数 25160.91(-5.03 -0.02%) 中国上海総合指数 3776.96(+10.75 +0.29%) 台湾加権指数 23926.43(+300.99 +1.27%) 韓国総合株価指数 3159.88(+29.79 +0.95%) 豪ASX200指数 8991.70(+73.73 +0.83%) アジア株は軒並み上昇。 韓国株は反発。前日まで3日続落したため、値ごろ感で国内と外国のファンドが買い戻しているもよう。個人投資家は引き続き売り。きのう大幅下落した台湾株も反発している。豪州株は史上最高値をつけている、米中貿易摩擦緩和が引き続き好感されている。 上海株は続伸し約10年ぶり高値をつけている。米中関税休戦の延長や追加支援策期待、中印関係改善などが引き続き材料視されている。中国首相がバイオメディカルメーカーや研究所を視察し、バイオメディカル分野に対する支援強化を約束したとの報道が伝わっており、関連株の一角が上昇している。 中国首相は今年の成長目標を達成させるため努力を強化するよう呼びかけ、不動産市場を安定化させるための措置を講じる必要があると述べた。ベッセント米財務長官は「中国とかなり上手くいっている」としており、米中協議のさらなる進展が期待される。 ただ、米国の関税収入は中国が最大の収入源であるため現在の対中関税率を長期にわたり維持、もしくは関税率引き上げの可能性もあり、やや警戒感が広がっている。米国の関税収入は当初の見積もり3000億ドルを大きく上回る可能性があり、ベッセント氏は大幅上方修正する見込み。
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