−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2025/12 3,474.3 +25.7 シカゴ大豆 2025/11 1,048.00 +0.50 NY銀 2025/12 3,970.3 +49.1 シカゴコーン 2025/12 410.00 +4.00 NYプラ 2025/10 1,361.7 +13.7 NY原油 2025/10 64.60 +0.45 NYパラ 2025/12 1,126.40 +21.90 ドル・円 146.96 -0.51 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は146.60円台まで下落 NY為替市場はドル売りが優勢となり、ドル円は一時146.65円付近まで下落す る場面が見られた。21日線を下放れる展開が見られており、147円台に戻せるか注 目される。 様々なイベントを通過したものの、結局ドル円は100日線と200日線の間でのレ ンジ相場から抜け出せていない。FRBの金利に関しては9月FOMCでの利下げを市 場はほぼ確実視しているものの、それまでに発表になる米雇用統計や米消費者物価指数 (CPI)待ちといった状況。 目先は明日の7月のPCE価格指数が注目される。FRBが重要視しているインフレ 指標だが、コア指数で前年比2.9%と高めの数字が見込まれている。先日発表の米生 産者物価指数(PPI)のデータから、サービス価格、とりわけポートフォリオ運用手 数料など金融サービスが高めの数字の主因と見られている。 ◎NY貴金属=軒並み上昇、ドル安や米FRBの独立性懸念で ニューヨーク金、銀は続伸。 金12月限は続伸。時間外取引では、利食い売りに上値を抑えられたが、ドル安が下 支えになった。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、予想以上の米国 内総生産(GDP)改定値を受けて戻りを売られたが、米国債の利回り低下を受けて押 し目は買われた。その後は、予想以下の米中古住宅販売仮契約指数や米連邦準備理事会 (FRB)の独立性に対する懸念などを受けて上値を伸ばした。 銀12月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、戻りを売られたが、ドル安を受けて押し 目を買われた。欧州時間に入ると、買い戻し主導で上昇したが、ドル安一服に上値を抑 えられた。日中取引では、予想以上の米国内総生産(GDP)改定値を受けて戻りを売 られたが、米国債の利回り低下や金堅調を受けて押し目を買われた。その後は、ドル安 などを受けて上値を伸ばした。 パラジウム12月限はドル安や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。 ◎LME=反発、予想以上の米GDPを受け米経済への安心感強まる アルミ3カ月物は小幅反発。2603ドルで小高く取引を開始した後に値位置を切り 上げ、その後は2604ドルを支持線として高下。アジア株高が手掛かりとなり、この 日の高値となる2623ドルまで浮上したところで戻り待ちの売りがみられたが、 2604ドルで買い戻された。米国時間帯になり、今年4〜6月期の米実質国内総生産 (GDP)改定値が事前予想を上回ったことで米株高となったことに追随する買いが見 られ2610ドル台後半まで値を伸ばした。終盤に転売が出て上げ幅を縮小して、小幅 高で終了。 銅3カ月物は反発。9769ドルで堅調に取引を開始した後、しばらく9800ドル を抵抗線として高下していたが、アジア株高を受けてアジア時間後半に9856.50 ドルの高値まで浮上。高値で転売が見られて9780ドルを割り込んだ後も地合いを引 き締めて9800ドル台を回復。その後、今年4〜6月期の米実質国内総生産(GD P)改定値が速報値から上方修正されたうえ、事前予想を上回ったことで米経済に対す る安心感が強まったことが支援材料となった。米株式市場が堅調に推移するなか、上値 を探る動きとなり終盤に9848ドルの高値を記録。前日の高値9859ドルが抵抗線 となり、高値を離れた後は9815ドルが支持線として意識され堅調に推移し、60ド ル超の上げ幅を維持して引けた。 ◎NY原油=続伸、米大統領がウクライナ情勢について声明を発表へ ニューヨーク原油の期近は続伸。 メルツ独首相が「プーチン大統領とゼレンスキー大統領の会談はもう実現しないだろ う」との見通しを示したことが買い手がかり。ロシアとウクライナはドローンやミサイ ルによる攻撃を強めており、今月の米ロ首脳会談に高まったウクライナ和平期待は消失 した。プーチン・ゼレンスキー会談を実施するような雰囲気ではなくなっている。トラ ンプ米大統領はウクライナとロシアの交戦に不満で、米ホワイトハウスが現地時間の 28日中に現状についてトランプ米大統領が声明を発表すると明らかにしたことも相場 を上方向に刺激した。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=反発、強気な輸出成約高から買い優勢も上げ幅抑制 大豆は総じて小反発。 米農務省(USDA)が発表した週間純輸出成約高が前週よりもわずかながら増加し 100万トン台も維持する強気な内容だったことが買いを支援したが、8月末を迎えて 天候相場が終盤を迎えていることや豊作見通しの強まりが重石となり、上げ幅は限られ た。 コーンは軒並み反発。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週に続いて200万トン台を維持 する強気な内容だったことが好感されて買い優勢となった。ただ、豊作見通しが強いな かで収穫期を控えていることから上げ幅は抑制された。 MINKABU PRESS
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