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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (25/10) 1363.5 1375.0 1343.9 1370.5 + 8.8
(26/ 1) 1375.0 1387.1 1357.0 1383.5 + 9.1
パラジウム (25/ 9) 1086.00 1086.00 1084.50 1105.20 + 0.60
(25/12) 1127.50 1131.50 1106.50 1124.00 - 2.40
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 19,063 26,419 87,102 (+ 1,372)
パラジウム 3,710 5,472 18,515 (- 275)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 44,175.61 + 206.97
前日 147.13/15 1.1666/68 ・ナスダック 21,450.02 + 207.32
本日 147.78/80 1.1641/43 ・10年米国債利回り 4.28 + 0.04
・NY原油 (25/09) 63.88 0.00 ・SPDR保有金残高 959.09 + 6.30
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナは続伸、パラジウムは当限を除き反落。前日
比はプラチナが8.7〜11.2ドル高、中心限月の10月限が8.8ドル高、パラジ
ウムは3.70ドル安〜0.60ドル高、中心限月の12月限は2.40ドル安。
プラチナ10月限は続伸。8月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値が速報値
から下方修正されたうえ、1年先インフレ期待が+4.8%、5年から10年先インフ
レ期待が+3.5%まで速報値から下方修正されたことがドル売りを促した。来月の米
連邦公開市場委員会(FOMC)を含めて、年内で数回の米追加利下げが期待されてい
る。ただ、ドルインデックスは7月以降ほぼ横ばいでトレンドは引き続き限定的。
金相場が上値を試していることもプラチナの支援要因。国連制裁が復活する見通しの
なかでイランの核拡散防止条約(NPT)からの離脱が警戒されているほか、米国とベ
ネズエラの衝突リスクもあって、安全資産の代表格である金相場には資金流入が促され
ている。
パラジウム12月限は反落。7月以降は調整安局面が継続しており、上値が重い。
今日の材料
・ドイツ、イランに滞在する自国民に速やかな退避を要請=ロイター
・9月1日(月)のニューヨーク市場はレイバー・デーで休場
・米国、9月の国連総会のためにパレスチナ当局者にビザ発給を拒否=米アクシオス
・金融政策を再度調整する時期が間もなく訪れる=デイリー米SF連銀総裁
・クックFRB理事解任を巡る緊急審理、結論出ず
・7−9月期の米GDP見通しは+2.18%から+3.47%に上昇=米アトランタ
連銀
MINKABU PRESS
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