日経225先物は11時30分時点、前日比410円高の4万4280円(+0.93%)前後で推移。寄り付きは4万4000円と、シカゴ日経平均先物清算値(4万3900円)を上回る形から、買いが先行して始まった。4万4000円を回復して始まったこともあり、買い一巡後は利益確定に伴うロング解消の動きにより、4万3860円と下落に転じる場面もみられた。ただ、4万4000円回復でヘッジ対応のロングが入りやすい需給状況のなか、終盤にかけて4万4290円まで上げ幅を広げた。 日経225先物は終盤にかけて上げ幅を広げており、ボリンジャーバンドの+2σ(4万4270円)を上回ってきた。9日の上昇場面では+2σに上値を抑えられる形で軟化したこともあり、利益確定に伴うロング解消の動きが入りやすいところではある。ただし、9月限の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えるなかで、+2σを上回ってきたためヘッジ対応の動きが強まりやすいだろう。オーバーシュート気味に上昇する可能性もあるため、短期のショートは避けておきたい。 NT倍率は先物中心限月で14.08倍に上昇した。13.99倍と200日移動平均線(13.93倍)を明確に上放れる形で始まり、8月14日につけた直近高値の14.05倍を上回ってきた。アドバンテスト<6857>[東証P]が連日で史上最高値を更新するなど、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均型を牽引する形である。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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