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現物 3カ月物
アルミ 2,689.39 + 4.65 2,684.50 + 1.50
アルミ合金 2,509.00 0.00 2,509.00 0.00
銅 9,868.91 - 55.96 9,940.00 - 56.00
ニッケル 15,094.17 - 121.65 15,272.00 - 133.00
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アルミ3カ月物は小反発。2681ドルで小安く取引を開始。アジアの株がまちまち
となるなか、欧州の時間帯を終えるまで2686ドルを上値抵抗線としてもちあいとな
ったが、米国時間を迎えると米利下げを好感した米株高が買い支援要因となり、一時
2705ドルまで浮上。高値を離れた後は2680ドルが下値支持線となる高もみとな
り、堅調地合いを維持して取引を終了。
銅3カ月物は続落。9985ドルで軟調で取引を開始した後に9995ドルまで浮上
したものの、アジア株の軟調な動きを嫌気した転売から値を落とした。9930ドルを
割り込んだところで買い戻されたが、ドル高やこれまでの上伸後で利益確定の動きが見
られるなか、浮上したところでは戻り待ちの売りが入って更に軟化。終盤には9月10
日以来の安値となる9917ドルを付けた後に買い戻されたが、戻り売り圧力は強く、
50ドル超の下落で引けを迎えた。
ニッケル3カ月物は続落。1万5385ドルで小安く取引を開始。その直後に1万
5395ドルの高値を付けた。アジアから欧州の時間帯にかけて値位置を落とし、1万
5240ドルまで値を落としたところで買い拾われ、しばらく1万5300ドル台でも
ちあう場面も見られたが、米国の時間帯に崩れ一時は1万5210ドルまで下落。安値
を買い戻されたものの、戻り待ちの売りが出て130ドル超の下落で引けた。
今日の材料
・18日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数はまちまち、44.69ポイント安の3831.66ポイント。
・欧州株は軒並み上昇。前日のFRBの利下げが支援材料。エヌビディアがインテルに
50億ドルを投資とのニュースを受けてハイテク株が上昇を主導。
・米国・週間新規失業保険申請件数
結果 23.1万件 予想 24.2万件 前回 26.4万件(26.3万件から修正)
・9月のフィラデルフィア連銀景況指数 結果 23.2 予想 1.8 前回 -0.3
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=148.20円台まで上昇。ユーロドルは今月15日以来の
安値となる1ユーロ=1.1747ドルまで下落。
・米国株はニューヨークダウが124.10ドルで続伸。ナスダックス指数は209.40ポイント
高(0.94%高)で反発。
・ニューヨーク貴金属は金、銀がドル高を嫌気し売り優勢。ニューヨーク原油は小幅
続落。
MINKABU PRESS
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