●今夜のシナリオ穀物、収穫圧力の有無=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは小動きになっている。前週はハーベスト・プレッシャーに上値を圧迫
されつつも、大きく値を崩すことは回避されている。引け後に最新の収穫進捗率が発表
されるが、ハーベスト・プレッシャーの織り込みが優勢になると、420セント水準ま
で軟化する一方、改めて大きく売り込む動きがみられない場合には、持高調整で420
セント台後半での取引になろう。売買材料が乏しいため、原油やドルの値動きにも注意
が必要。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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