●論点解説原油、米中関係の改善期待では上昇せず＝マーケットエッジ

　原油相場は上値の重さを維持している。米中関係の悪化に対する警戒感は後退する
も、原油相場を押し上げていくような動きは鈍い。需給緩和見通しに対して根強い警戒
感があり、仮に米中関係に改善が見られても、原油需給の緩和評価は変わらないとの悲
観ムードが払しょくできていない。２１日に１１月限の取引が終了することで、ロール
オーバーに絡んだ持高調整の動きも活発なため、値動きは鈍化しているものの、上値の
重さは維持されている。１１月限の取引終了後、改めて１２月現を中心に売り圧力が強
まるのかが焦点になる。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ［表］国内ゴム先物＝出来高・取組高（　６日付）
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  11/06(木) 19:51
• ［表］国内ゴム先物＝出来高・取組高／最高・最低（　６日付）
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  11/06(木) 19:51
• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高（　６日付）
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  11/06(木) 19:51
• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高／最高・最低（　６日付）
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  11/06(木) 19:51
• ［表］国内貴金属先物＝出来高・取組高（　６日付）
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  11/06(木) 19:50