エクアドル　OPEC脱退を正式発表

　エクアドル政府は１日、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）を来年１月１ 日付けで脱退することを発表した。
　エクアドル政府は脱退は公共支出を抑え新たな収入を創出との計画に沿ったものと説明。同政府は財政立て直しのための原油を増産を計画しており、ＯＰＥＣ加盟 国やロシアなど非加盟国によって実施されている協調減産にこれ以上参加できないとの姿勢を示した。8月時点での同国の原油生産量は日量５３万７千バレルで、OPEC全体の1.8%に当たる。　

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  05/12(月) 14:00
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  05/12(月) 14:00