日経225先物は11時30分時点、前日比1520円高の5万0160円(+3.12%)前後で推移。寄り付きは4万9990円と、シカゴ日経平均先物清算値(4万9280円)を大きく上回る形から、ギャップアップで始まった。寄り付き直後につけた4万9980円を安値にロングの勢いが強まり、5万円回復から現物の寄り付き直後には5万0620円まで急伸した。その後は利益確定に伴うロング解消とみられる動きのほか、戻り待ち狙いのショートが意識されるなか、終盤にかけて5万0100円~5万0200円辺りでの推移となった。 米国市場では取引終了後にエヌビディアが発表した決算が予想を上回ったことがポジティブ視された。日経225先物は足もとの調整でボリンジャーバンドの-1σ(4万8960円)まで下げてきたこともあり、決算評価からのリバウンドは想定されていた。ただし、18日の急落局面でロングを解消していたこともあり、決算を受けて予想以上にロングが集中する形になった。 寄り付き後は一気に5万円台を回復し、18日の下落部分を埋める上昇になったため、レバレッジ型EITなどのヘッジ対応のロングも意識させた。朝方の急伸後に上げ幅を縮め、ひとまず落ち着きをみせそうだが、25日移動平均線(5万0150円)を上回っての推移が続くようだと、ショートカバーを誘う動きに向かわせよう。 NT倍率は先物中心限月で15.12倍に上昇した。半導体・AI関連株への資金集中の動きが再燃するなか、NTロングに振れる形になった。一時15.21倍まで上昇しており、25日線(15.22倍)を捉えてきている。いったん一巡感が意識されそうだ。 株探ニュース
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