−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/12 2026/10 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 20,998 -28 21,435 +69 : 4,216.90 -8.92 銀 288.0 0.0 286.0 +1.0 : 5,836.00 +11.00 プラチナ 8,149 +119 7,736 +60 : 1,657.80 -3.00 パラジウム 7,300 0 7,300 0 : 1,467.40 +4.74 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 155.19 +0.67 ユーロ・ドル相場 1.1662 +0.0003 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。6〜8月限が上昇、先限が下落 し、まちまちで始まったのち、手じまい売りなどが出てマイナスサイドに転じたが、ド ル建て現物相場の堅調を受けて地合いを引き締めた。午後に入ると、米連邦準備理事会 (FRB)の利下げ見通しを受けて買い優勢となった。パラジウムの商いは成立しなか った。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが60〜119円高、プラチナスポットが 124円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが3953枚、プラチナミニが602枚、プラチナスポット が1834枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは米利下げ見通しが支援】 プラチナ先限は7767円まで上昇した。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通 しが支援要因になった。円相場は1ドル=155円台前半の円安に振れた。 9月の米個人消費支出(PCE)価格指数でインフレ高止まりが示されたが、米連邦 準備理事会(FRB)の利下げ見通しに変わりはなく、押し目を買われた。9〜10日 の米連邦公開市場委員会(FOMC)では25ベーシスポイント(bp)利下げが見込 まれている。ただ労働市場の減速リスクとインフレ高止まりに対する懸念を受けて意見 は分かれることになりそうだ。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1647.90ドルから、金に押し目 買いが入ったことにつれ高となった。午後に入ると、1661ドル台まで上昇した。 MINKABU PRESS
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