ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金1375億円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.6%増の1375億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.2%増の1207億円だった。

 個別ではNEXT シンガポール <2045> が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.38%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> は4.00%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が64円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金791億7200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均966億9800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が174億9300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が91億5400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億9600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が30億円、上場インデックスファンド225 <1330> が11億9500万円の売買代金となった。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。