●レビュー金、FOMC後は買い優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 11日のニューヨーク金先物相場は、前日比88.30ドル高の4313.00ド
ル。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の買い圧力が強く、上値追いの展開になっ
た。米金利、ドルの上値が重く、それと連動して10月21日以来の高値を更新した。
米連邦準備制度理事会(FRB)の緩やかな利下げが続くとの見方から、最近の米金利
上昇・ドル高圧力に巻き戻しがみられた。銀先物相場は過去最高値を更新し、白金相場
も堅調だった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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