東証グロース(前引け)=値上がり優勢、TMH、ファインズが一時S高

配信元:株探
著者:Kabutan
 29日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数417、値下がり銘柄数172と、値上がりが優勢だった。

 個別ではTMH<280A>、ファインズ<5125>、ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>が一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイグループホールディングス<3063>、THECOO<4255>、ノースサンド<446A>、FUNDINNO<462A>、PRONI<479A>など12銘柄は年初来高値を更新。サイエンスアーツ<4412>、免疫生物研究所<4570>、トランスジェニックグループ<2342>、フライヤー<323A>、AeroEdge<7409>は値上がり率上位に買われた。

 一方、インフォメティス<281A>、グランディーズ<3261>、フラー<387A>、スタートライン<477A>、リブ・コンサルティング<480A>など7銘柄が年初来安値を更新。ビートレンド<4020>、富士山マガジンサービス<3138>、G-FACTORY<3474>、スタメン<4019>、リベロ<9245>は値下がり率上位に売られた。

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