東証グロース(前引け)=値下がり優勢、TMH、ファインズが一時S高

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数186、値下がり銘柄数382と、値下がりが優勢だった。

 個別ではTMH<280A>、ファインズ<5125>、いつも<7694>が一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイグループホールディングス<3063>、農業総合研究所<3541>、ワンダープラネット<4199>、サイエンスアーツ<4412>、オンコリスバイオファーマ<4588>など10銘柄は年初来高値を更新。LOIVE<352A>、セルシード<7776>、フィットクルー<469A>、リベロ<9245>、免疫生物研究所<4570>は値上がり率上位に買われた。

 一方、TORICO<7138>が一時ストップ安と急落した。グランディーズ<3261>、GMO TECHホールディングス<415A>、INFORICH<9338>は年初来安値を更新。FUNDINNO<462A>、PostPrime<198A>、WASHハウス<6537>、カルナバイオサイエンス<4572>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は値下がり率上位に売られた。

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