プラチナ市況=プラチナが続伸、先限は上げ幅縮小も400円超の上昇

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/02          2026/12    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         22,441   + 82    23,150 + 112  : 4,464.49   +43.49
銀          358.1   +0.2     381.5 + 5.5  : 7,903.00  +369.00
プラチナ    11,182   +432    10,601 + 402  : 2,320.50  +105.60
パラジウム   8,700   +300     8,700 + 300  : 1,741.58   +67.86
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    156.41   -0.62  ユーロ・ドル相場   1.1734  +0.0045
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まっ
た。その後は、金堅調につれ高となり、大幅高となった。先限は正午前に440円超の
上昇で推移。午後に入り、一段高となり、一時550円高まで上げ幅を拡大した。後半
から終盤に上げ幅を縮小したが、400円超の上げ幅を維持して引けた。他限月も4月
限から期中までが487〜535円高で引け、上げが目立った。
 パラジウムの商いは成立しなかった。帳入値は300円高。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが402〜535円高、プラチナスポットが
596円高、パラジウムが300円高。
 推定出来高は、プラチナが1万3516枚、プラチナミニが2109枚、プラチナス
ポットが2685枚、パラジウムが0枚。
【プラチナは産業需要の多いコモディティー買いの波に乗る】
 プラチナ先限は午後になり、1万0749円まで上げ幅を拡大し、昨年12月29日
以来の高値をさらに更新した。後半、幾分、上げ幅を縮小したが、1万0600円割れ
は買い拾われ、堅調に推移した。世界的な株高を背景に日経平均株価が5万2000円
台に乗せ、投資家心理が強気になっていることで、中盤以降は、まとまった利食い売り
が出た感じはなかった。金が中盤から堅調な値動きとなったことも買い方に追い風。
 昨日、大幅高となったが、期先10月限中心に手じまい売買が多かったことで、総取
組高は減少。今日、出来高は前日より減少したが、1万5000万台(標準)の出来高
を記録し、活況。今日の取組高の増減を確認したい。
 商品市場全体の値動きを示すCRB指数は、5日、302ポイント台に乗せ、昨年
12月5日以来の高値をつけた。銅、アルミ、ニッケルなどが上伸し、今年の世界経済
見通しに楽観的な見方から産業需要の多いコモディティーが物色されている印象が強
い。プラチナ相場もその波に乗っている。
【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の2266.70ドルから、金軟調につ
れ安となる場面も見られたが、押し目は買われた。午後になり、2339ドル台まで上
昇した。高値を離れているが、2310ドル台で推移し、強気地合いを維持。
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