NYプラチナ市況=反落、原油安で利食い売り

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  2456.0     2487.8      2233.5      2268.6    - 183.8
         (26/ 7)  2491.2    2505.7      2257.0      2287.9    - 184.9
 パラジウム  (26/ 3)  1893.50    1917.50     1745.00     1785.10   -  99.60
         (26/ 6)  1907.00    1927.50     1772.00     1809.80   - 100.80
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          41,177         38,529        79,050       (+  1,296)
 パラジウム          9,302          9,628        19,349       (+    275)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          48,996.08  - 466.00
     前日  156.64/66   1.1686/88   ・ナスダック         23,584.28  +  37.11
     本日  156.77/78   1.1679/81   ・10年米国債利回り      4.14  -   0.04
・NY原油  (26/ 2)   55.99 - 1.14  ・SPDR保有金残高  1,067.13  +   2.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。前日比はプラチナが188.0〜180.6ド
ル安、中心限月の4月限が183.8ドル安、パラジウムは104.00〜98.40
ドル安、中心限月の3月限は99.60ドル安。
 プラチナ4月限は反落。時間外取引では、原油安や金軟調を受けて売り優勢となっ
た。欧州時間に入ると、下げ一服となったが、戻りは売られた。日中取引では、予想以
上の米ISM非製造業総合指数を受けて売り優勢となった。
 パラジウムは原油安や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ4月限は時間外取引を2242.3〜2487.8ドルのレンジで推移し、
前日比146.6ドル安の2305.8ドルとなった。4月限は安寄りしたのち、原油
安や金軟調を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ一服となったが、戻り
は売られた。
 日中取引では、金軟調や予想以上の米ISM非製造業総合指数を受けて売り優勢とな
り、2233.5ドルまで下落した。売り一巡後は買い戻され、2304.9ドルまで
戻した。
 米国がベネズエラのマドゥロ大統領を拘束したことをきっかけとした地政学的リスク
が支援要因になった。アジア太平洋地域では、日本と韓国、オーストラリア、タイが外
交や対話、安定の重要性を強調し、米国の行動に対する批判は避けた。欧州7カ国首脳
は、トランプ米大統領がデンマーク自治領グリーンランド取得に関心を示したことを受
け、デンマークとグリーンランドへの支持を表明した。
 パラジウム3月限は、時間外取引を1783.50〜1917.50ドルのレンジで
推移し、前日比97.20ドル安の1787.50ドルとなった。3月限は高寄りした
のち、原油安や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ
一服となったが、戻りは売られた。
 日中取引では、他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となり、1745.00ドルまで
下落した。売り一巡後は買い戻され、1807.00ドルまで戻した。
 6日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの64万5366オ
ンス、パラジウムは変わらずの21万1306オンス。
今日の材料
・12月の独雇用統計によると、失業者数は前月比3000人増加したものの、市場予
想の5000人増を下回った。欧州最大の経済であるドイツでは、雇用回復の鈍い状況
が年末まで続いた。
・12月のユーロ圏の消費者物価指数(EU基準=HICP)速報値は前年比上昇率が
2.0%に鈍化し、欧州中央銀行(ECB)の物価目標を達成した。エネルギー価格が
押し下げ要因。市場予想と一致した。11月は2.1%上昇だった。
・12月のADP全米雇用報告によると、民間雇用者数は4万1000人増と、市場予
想の4万7000人を下回った。11月は3万2000人減から2万9000人減に上
方修正された。
・12月の米ISM非製造業総合指数は54.4と、11月の52.6から上昇した。
市場予想の52.3を上回った。
・10月の米製造業新規受注は前月比1.3%減少した。航空機の受注低迷が響いた。
市場予想は1.2%減だった。
・トランプ米政権の高官は、ベネズエラから米国への原油供給が直ちに開始され、初回
出荷は約3000万〜5000万バレルになる見通しだと述べた。
・米国は大西洋上でロシア船籍の石油タンカーを拿捕(だほ)した。米当局者は、ベネ
ズエラ原油輸出に対する「封鎖」措置の一環としている。
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