NY株式2日(NY時間16:33)(日本時間06:33) ダウ平均 48904.78(-73.14 -0.15%) S&P500 6881.62(+2.74 +0.04%) ナスダック 22748.86(+80.65 +0.36%) CME日経平均先物 57585(大証終比:-415 -0.72%) きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅安に留まった。米国とイスラエルが週末にイランを攻撃したことを受けて中東情勢が緊迫し、序盤は売りが先行し、ダウ平均は一時600ドル近く下落。しかし、下げ一巡後は下げ渋る展開となり、一時プラスに転じた。 IT・ハイテク株中心に買戻しが入り、ナスダックはプラスで引けている。エネルギー株や防衛株は上昇の一方、航空株やクルーズ株などの旅行関連株は下落。 アナリストからは「紛争の規模がより明確になるまでは、株式などリスク資産は少なくとも上値の重い展開が続くだろう。地域紛争に発展するリスクがあれば、投資家がリスクを削減する動きが強まり、株式には強い圧力がかかる可能性がある」との見解が出ていた一方、多くのストラテジストや投資家は、紛争が長期化し原油相場が高止まりしない限り、米株への長期的な影響は限定的と見ている。 米大手証券のストラテジストは、原油が100ドルを超えて高止まりしない限り、米株の見通しは大きく変わらないとの見解を示していた。下がったところは買いの好機とも指摘していた。 別のストラテジストからは「財政・金融政策が緩和的なスタンスを維持し、重要な成長ドライバーが影響を受けない限り、株式の中期見通しが大きく変わるとは思わない。あくまで不確実性の一時的な高まりであり、市場でのデ・レバレッジを誘発しているだけだ」との指摘も聞かれた。 バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>が下落。同社は28日土曜日に10-12月期決算(第4四半期)を公表し、営業利益が30%減少したと発表。保険引き受け事業の利益が大きく落ち込んだ。 バイオ医薬品のアードバーク<AARD>が急落。同社の過食症治療薬「ARD-101」の有効性と安全性を評価する第3フェーズの臨床試験「HERO」を一時停止すると発表した。 パラマウント・スカイダンス<PSKY>が上昇。先週末引け後にワーナーブラザース・ディスカバリー(WBD)<WBD>と共同声明を提出し、最終的な合併契約を締結したと発表した。ネットフリックス<NFLX>が買収合戦から撤退。 遺伝子治療のユニキュア<QURE>が急落。FDAは、同社のハンチントン病向け遺伝子治療について、承認前に主要試験を実施するよう要請した。トランプ政権下で希少疾患治療薬の審査が慎重化していることを示す新たな事例となる。 再生可能エネルギーのAES<AES>が大幅安。ブラックロック<BLK>傘下のグローバル・インフラストラクチャー(GIP)と天然ガスのEQT<EQT>は、AIデータセンター向け電力を供給できる発電事業者への関心が高まる中、同社を買収することで合意した。非公開化する。 バークシャー<BRK/B> 480.17(-24.78 -4.91%) ルメンタム<LITE> 783.25(+82.34 +11.75%) コヒレント<COHR> 298.91(+39.98 +15.44%) アードバーク<AARD> 5.47(-7.02 -56.20%) ユニキュア<QURE> 10.50(-5.13 -32.82%) AES<AES> 14.21(-3.07 -17.77%) アップル<AAPL> 264.72(+0.54 +0.20%) マイクロソフト<MSFT> 398.55(+5.81 +1.48%) アマゾン<AMZN> 208.39(-1.61 -0.77%) アルファベットC<GOOG> 306.36(-5.07 -1.63%) アルファベットA<GOOGL> 306.52(-5.24 -1.68%) テスラ<TSLA> 403.32(+0.81 +0.20%) メタ<META> 653.56(+5.38 +0.83%) エヌビディア<NVDA> 182.48(+5.29 +2.99%) AMD<AMD> 198.62(-1.59 -0.79%) イーライリリー<LLY> 1017.97(-34.02 -3.23%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。