アジア株 反発も買い続かない可能性 イランが攻撃継続、対米強硬姿勢崩さず 東京時間14:02現在 香港ハンセン指数 25498.18(+248.70 +0.98%) 中国上海総合指数 4116.77(+34.30 +0.84%) 台湾加権指数 33734.63(+905.75 +2.76%) 韓国総合株価指数 5632.69(+539.15 +10.58%) 豪ASX200指数 8948.40(+47.19 +0.53%) インドSENSEX30種 79444.19(+328.00 +0.41%) アジア株は反発も買いは続かない可能性。きのうは米イラン戦争が収束に向かうとの淡い期待が広がっていたが、イランは攻撃継続を示唆。強硬姿勢を崩していない。 イランは米国とイスラエルの標的に向け新たにミサイルとドローンを発射した。ホルムズ海峡再開なら「生物兵器」の使用を警告したほか、イランの攻撃は今後数日間で激化・拡大するとの報道が伝わっている。北朝鮮はイラン支援のため軍隊と核物資の派遣を準備中だ。 クウェート沖でタンカーが大規模な爆発に巻き込まれ原油流出事故が発生したとの報告もあり、原油価格は時間外で再び1ドル=77ドル台に乗せている。原油高による世界的なインフレが懸念される。 中国では「大規模」支援策期待が後退している。 中国政府は今年の経済成長目標を「4.5%~5.0%」に設定、昨年の「5%前後」から引き下げた。1991年以来最も控えめな数字に設定したことで、目標達成の難易度が低下するため支援策は「的を絞った」ものになる可能性がある。 イランとの戦争で米国の兵器が急速に枯渇しているという。 米国の「トマホーク」備蓄は約4000発だが、今回のイラン戦争ですでに数百発を使用。毎年の生産数は100機未満で1機あたり数百万ドルの費用が掛かるとされており、将来中国のような強力な国と戦うことになった場合、米国の戦術が危険にさらされる可能性がある。これは中国の自信を高めるものとなろう。
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