【海外市場の注目ポイント】８月の米ミシガン大学消費者信頼感指数など

　日本時間午後１１時に８月の米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が発表される。大方の予想は９７．０となっており、前月の９８．４を下回り、２カ月ぶりに低下するとみられている。前日に発表された８月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数、８月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、７月の米小売売上高は予想を上回った。８月の米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も同様の結果になれば、米国の景気先行きに対する警戒感が後退し、ドルが買われる可能性がある。
　
　また、日本時間午後９時半には７月の米住宅着工件数も発表される。大方の予想は年換算１２５万６０００戸となっており、前月の同１２５万３０００戸を上回り、３カ月ぶりに増加すると見込まれている。
　
minkabu PRESS編集部

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