LME市況=アルミ・ニッケルは続伸、銅は和平交渉難航懸念から反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物             3カ月物
    アルミ        3,692.23  +    21.66      3,620.00  +     6.50
    アルミ合金      3,150.00        0.00     3,150.00        0.00
     銅        13,300.69  -    73.50     13,355.50  -    77.50
    ニッケル      18,545.27  +   287.51     18,737.00  +   275.00
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 アルミ3カ月物は小幅続伸。3621.50ドルで反発して取引を開始。開始直後に
3629.50ドルまで浮上した後、しばらく3620ドル台でもちあったが米国とイ
ランの和平交渉の先行き不透明感とアジア株安が弱材料となり軟化し、3575.50
ドルの安値を付けた。安値で買い戻された後は次第に値位置を切り上げ、米国の時間帯
には3600ドル台まで値を戻した。貴金属相場の下落、ドル高が圧迫要因となり、
3610ドル台後半で頭打ちとなったが、現物相場が22年3月以来の高値をつけたこ
とに支援され、小高く引けた。
 銅3カ月物は反落。1万3454ドルで取引を開始するとアジアの時間の序盤に1万
3481.50ドルの高値まで浮上し、前日の高値1万3480ドルをわずかに上抜
き、2月27日以来の高値をつけた。しかし米国とイランの和平交渉の先行き不透明感
を受けてアジア株が軟調となったことに追随する売りが見られて軟化に転じ、一時1万
3203.50ドルの安値まで値を落とした。前日安値付近まで値を落としたことで売
り警戒感が強まり、買い戻されて引けにかけて下げ幅を縮小したものの、米国とイラン
の和平交渉が難航するとの見方や米株安が重石となり、70ドル超の下落で終了。
 ニッケル3か月物は大幅続伸。1万8470ドルで小幅続伸で取引を開始。他非鉄
貴金属やアジア株の軟調を受けて1万8145ドルの安値まで値を落としたが、その後
は米国の時間帯にかけて値位置を切り上げる堅調な動きとなり、一時は1万8785
ドルの高値を記録。高値を離れた後も1万8600ドルを下値支持線とする高もみとな
り、大幅高で取引を終了。
今日の材料
・23日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は反落、13.01ポイント安の4093.25ポイント。
・欧州株はまちまち。英独株価指数は小幅安。仏株価指数は上昇。
・米国とイランの和平協議が停滞し、イラン戦争は長期化の懸念。ホルムズ海峡の解
 放は見通せず。
・米国週間新規失業保険申請件数
 結果 21.4万件 予想 21.1万件 前回 20.8万件(20.7万件から修正)
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=159円台後半に上昇。ユーロドルは今月13日以来の
 安値となる1ユーロ=1.1667ドルまで下落。反発力は弱く、日足は3日連続の陰線
 引け。
・米国株は反落。ニューヨークダウは179.71ドル安。ナスダック指数は219.07ポイン
 ト安(0.89%低下)。
・ニューヨーク貴金属は反落。ニューヨーク原油は続伸。
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