NY金・銀市況=反落、イラン戦争の長期化見通しで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 6)  4759.2     4771.3      4680.1      4724.0     - 29.0
          (26/ 8)  4796.9     4806.1      4716.5      4759.8     - 29.2
   銀     (26/ 5)  7784.0     7840.5      7423.0      7550.4     -245.7
         (26/ 7)  7828.5     7892.5      7477.5      7606.0     -246.8
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           162,521       105,679       366,008        (+    166)
  銀           98,958        49,385       114,173        (-  1,289)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,310.32  - 179.71
     前日  159.45/47   1.1705/07   ・ナスダック         24,438.50  - 219.07
     本日  159.74/76   1.1681/83   ・10年米国債利回り      4.32  +   0.03
・NY原油  (26/ 6)   95.85 + 2.89  ・SPDR保有金残高  1,055.48  -   4.28
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金、銀は反落。前日比は金が32.6〜27.4ドル安、中心限月の6
月限が29.0ドル安、銀が250.5〜242.8セント安、中心限月の7月限は
246.8セント安。
 金6月限は反落。時間外取引では、原油高を受けて売り優勢となった。下げ一服とな
ったが、イラン戦争の長期化見通しを受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、軟調
となった。日中取引では、原油高一服が下支えになったが、原油高が再開すると、戻り
を売られた。
 銀7月限はイラン戦争の長期化見通しや金軟調を受けて売り優勢となった。
 ニューヨーク金6月限は反落。時間外取引では4700.0〜4771.3ドルのレ
ンジで推移、前日比15.6ドル安の4737.4ドルとなった。6月限は高寄りした
のち、原油高を受けて売り優勢となった。下げ一服となったが、イラン戦争の長期化見
通しを受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、軟調となった。
 日中取引では原油高一服が下支えになり、4761.7ドルまで戻した。その後は、
原油高が再開すると、戻りを売られた。時間外取引の安値を割り込み、4680.1ド
ルまで下落した。

 トランプ米大統領は、ホルムズ海峡に機雷を敷設している船舶について、いかなる船
舶でも攻撃するよう米海軍に命じたと明らかにした。一方、イランの政府系メヘル通信
は、首都テヘランの一部地域で防空システムが「敵対的な目標」とされるものに対して
作動したと報じた。
 ニューヨーク銀7月限は、時間外取引で7477.5〜7892.5セントのレンジ
で推移し、前日比244.3セント安の7608.5セントとなった。7月限は安寄り
したのち、原油高を受けて売り優勢となった。下げ一服となったが、イラン戦争の長期
化見通しを受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、軟調となった。
 日中取引では原油高一服が下支えとなり、7759.5セントまで戻した。その後
は、原油高再開や金軟調を受けて7515.5セントまで下落した。
 4月22日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比10万8027オンス減の
2944万2000オンス、銀は35万7500オンス減の3億1635万2646オ
ンス。

今日の材料
・4月のユーロ圏のHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は48.6と、
前月の50.7から下落した。節目となる50を予想外に割り込んだ。市場予想は
50.1。
・4月の英国の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.0と前月の50.3
から上昇した。市場予想は49.9。
・トランプ米大統領は、ホルムズ海峡に機雷を敷設している船舶について、いかなる船
舶でも攻撃するよう米海軍に命じたと明らかにした。
・イランの政府系メヘル通信は、首都テヘランの一部地域で防空システムが「敵対的な
目標」とされるものに対して作動したと報じた。
・米新規失業保険申請件数は21万4000件だった。前週から6000件の小幅増に
とどまり、4月の労働市場の安定が続いていることを示唆したものの、米イラン戦争に
起因する経済の不確実性と物価上昇は下振れリスクとなっている。市場予想は21万件
だった。
・4月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.0と、前月の50.3か
ら上昇した。前月のほぼ横ばいから持ち直した一方、イラン紛争でサプライチェーン
(供給網)が混乱し、サプライヤーの納入遅延が長期化したほか、販売価格指数は約4
年ぶりの高水準となった。
・4月の英消費者信頼感指数はマイナス25と、3月のマイナス21から悪化した。短
期的な景気後退に陥った2023年10月以来、2年半ぶりの低水準。米イスラエルと
イランの交戦に伴う物価上昇への懸念が高まっている。
・トランプ米大統領は、イランとの合意について、米国にとって「適切で、有益な場合
にのみ」成立するとの考えを示した。
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