日中取引開始後、原油の2026年10月限は一時3880円安の8万2110円ま で下落。下げ幅を縮小したが、8万3000円が抵抗線となり、大幅安状態から抜け出 せず。売りが殺到している動きではないが、週明けのニューヨーク原油時間外取引がイ ラン、米国がホルムズ海峡の開放に向け、基本合意の報道を受け、急落し、期近7月限 が一時91ドル台前半まで下落したことが弱材料。 イラン・米国がホルムズ海峡の開放に最終合意がなされるかの不安が根強く、新規売 りには慎重姿勢が伺える。今夜のロンドン市場がスプリング・バンクホリディ—で休 場、ニューヨーク市場がメモリアルデーで休場扱いになることも見送り要因。原油相場 と逆相関性を持つ金が買い先行ながら、JPX金期先は200円超の上昇にとどまり、 金市場は新規買いが活発化しているような動きでもない。 期中9、10月限の大幅安を受けて、全面安になるに至っていないが、期中9、10 月限は3000円を超える下落で推移すると予想。 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比4.58ドル安の92.02ドルで推 移。本日これまでのレンジは91.25〜93.90ドル。 原油10月限の予想レンジは8万2200円から8万3000円、ガソリン先限は9 万0000円から11万0000円、灯油先限は10万0000円から11万0000 円。 MINKABU PRESS
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