JPXゴムRSS3号は、売りが優勢になるとみる。寄り付きでは、上海夜間は上昇 したものの、米国とイランとの戦闘終結の合意が近いとの見方から夜間取引でNY原油 が下落したことを受けて、売りが先行した。 今日のJPXゴムRSS3は、売りが優勢で推移する可能性があるとみる。ポイント は、イラン情勢となりそうだ。米国、イランの両国から、米国とイランとの戦闘終結の 合意が近いとの報道がなされており、NY原油期近7月限は、夜間取引で91ドル台ま で下落する場面があった。これを受けて、JPXゴムRSS3には売り圧力が強まって いる。 なお、トランプ米大統領は、自身のSNSに「米側の交渉団に合意を急がないよう伝 えた」と投稿している。また、合意にはイラン議会の承認も必要なことから、調印には まだ数日かかるとの見方もある。 JPXゴムRSS3の活発限月の10月限は、寄り付き直後に402円台に下落した ものの、その後、405円台に戻している。目先、イラン情勢次第の展開となりそう だ。ただ、テクニカル的には、直近の上昇に対する調整色が強まっている。イラン情勢 を映し、今日の日中取引の上海ゴムが軟化すれば、JPXゴムRSS3の活発限月の1 0月限は、節目の400円割れを試す可能性がある。 午前9時31分時点のゴムRSS3号の活発限月の10月限は前営業日比0.4円安 の405.3円。今日の日中、予想される8月限のレンジ398.0〜410円前後。 今後一週間先までのRSS3号10月限の予想レンジは390.0〜430.0円。 テクニカルからの下値支持線は390.0(節目)、上値抵抗線は420.0円(節 目)。 MINKABU PRESS
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