●論点解説穀物、大口輸出成約報告が集中=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米農務省(USDA)は5月22日、大口輸出成約を報告した。メキシコ向けにトウ
モロコシ49万3700トン、仕向け地不明でトウモロコシ11万トン、仕向け地不明
で大豆ケーキ・ミール25万2000トンとなる。ここ最近の値下がりが需要を刺激し
たのかは不透明だが、こうした動きが続くと穀物相場は下げ渋る可能性がある。米中農
産物貿易の合意に関しては、中国が輸入を増やすとしても新穀供給が出回り始めた後に
なる見通しだが、価格低下が需要を刺激すると、穀物相場の下値が固まる可能性があ
る。原油安と産地好天の値下がりに対して、需要サイドからの下値サポートがみられる
のかが焦点になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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