【市況】 金は続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、原油高を受けて 上げ一服となったが、押し目は買われた。銀は出来ず。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が5〜219円高、金ミニが12.0〜 136.0円高、ゴールドスポットが387円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が5928枚、金ミニが6491枚、ゴールドス ポットが85枚、銀が0枚。 【NY金は米イランの和平合意も上げ一服】 金は米国とイランの和平合意が支援要因になったが、ドル安一服を受けて上げ一服と なった。トランプ米大統領はイランとの合意は署名済みであり、合意文書は19日の正 式な署名式の後に公表されると述べた。署名式後にホルムズ海峡が開放される見通しで ある。ただ海運会社は航行再開には安全性を確認する必要があるとし、数週間かかる可 能性があるという。 一方、イスラエルのネタニヤフ首相は、合意の有無にかかわらず、イランが核兵器を 保有することはないとの考えを改めて示し、イランの核兵器取得を阻止するためにあら ゆる手段を講じると述べた。イスラエルのカッツ国防相は、国境と入植地を守るため、 同国軍はレバノン、シリア、ガザの緩衝地帯に無期限に留まると述べた。イスラエル は、自国は覚書の当事者ではないと主張し、レバノンでの作戦の自由を維持するとの立 場を取っている。覚書の合意文書でレバノンの停戦が含まれるかどうかを確認したい。 日銀金融政策決定会合で利上げが決定される見通しである。植田総裁が入院している ため、記者会見は内田副総裁が行う。今後の利上げペースを確認したい。 金先限は夜間取引で2万3041円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になっ た。円相場は1ドル=160円台前半で推移した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、もみ合い。きのうの海外市場では、米国とイランの和平合 意を受けて買い優勢となったが、ドル安一服に上値を抑えられた。アジア市場では、朝 方の4314.86ドルから原油高に上値を抑えられたが、押し目は買われた。 午前11時現在、4312.57ドルで推移、銀は6928セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4305.29ドル、銀が7012セント。 MINKABU PRESS
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