石油午前=しっかり、米国とイランが前倒しで署名も買い戻しが優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場はしっかり。米国とイランの暫定合意について、トランプ米大統領とイ
ランのペゼシュキアン大統領が前倒しで署名し発効したものの、ホルムズ海峡の解放を
織り込んで買い戻しが優勢となっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の円相
場が1ドル=160円後半で円安・ドル高推移していることも支援要因。時間外取引で
ニューヨーク原油は軟調。
 日中取引開始後、原油の2026年11月限はしっかり。ただ、7万2950円まで
戻りを試したが、上値は抑えられている。
 午前10時54分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
150〜2230円高。
 午前10時54分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が938枚。
【米国とイランが発表した合意文書に食い違い】
 米国とイランがイスラマバード覚書に署名し、前倒しで合意が発効した。米国に続
き、イランも合意文書を公表している。ただ、ホルムズ海峡の航行や凍結資産の解放に
ついて文言が一致していないと指摘されている。米国とイランが公表した合意文書が食
い違っている理由は不明。
【海外原油夜間取引=下落】
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比1.23ドル安の74.48ドルで推
移。本日これまでの値幅は74.64〜75.75ドル。
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