プラチナ午前=プラチナは反落、金主導で安値から戻す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナは反落。米連邦準備理事会(FRB)の利
上げ見通しや金急落を受けて売り優勢で始まった。その後は、米国とイランが戦争終結
に向けた覚書に電子署名したと伝えられたことや金の下げ一服が下支えになった。パラ
ジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが212〜96円安、プラチナミニが
96.0〜55.0円安、プラチナスポットが276円安、パラジウムが出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2604枚、プラチナミニが685枚、
プラチナスポットが206枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナは米FOMC後のドル高が圧迫】
 プラチナは米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル高が圧迫要因になった。金利
据え置きが決定されたが、政策担当者の利上げ見通しを受けてドル高に振れた。また米
FOMC声明から将来の金利動向に関するガイダンスが全面的に削除された。
 トランプ米大統領とイランのペゼシュキアン大統領が戦闘終結に向けたぼ覚書に電子
署名し、発効した。19日にスイスで署名式が開催される予定だったが、実施されない
とされた。
 プラチナ先限は夜間取引で8702円まで下落したのち、日中取引で下げ一服となっ
た。ドルや金主導の値動きとなった。円相場は1ドル=160円台後半の円安に振れ
た。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1746.40ドルから、米国とイラ
ンが戦争終結に向けた覚書に電子署名したと伝えられたことや金の下げ一服を受けて買
い優勢となった。
 午前11時現在、プラチナは1758.50ドル、パラジウムが1330.40ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1783.94ドル、パラジウムが
1346.95ドル。
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