石油午前=軟調、米国とイランの覚書合意後の売りが続く

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は軟調。米国とイランの覚書合意後の売りが続いている。ただ、ホルム
ズ海峡の航行は回復傾向にあるものの、イラン戦争前を引き続き下回っているとみられ
ることは下支え要因。また、イスラエル軍がレバノンから撤退する兆候が見られないこ
とも買い手掛かり。時間外取引でニューヨーク原油は軟調。円相場は1ドル=161円
半ばで推移し、前日水準とほぼ変わらず。
 日中取引開始後、原油の2026年11月限は7万0830円まで下落。夜間取引の
安値を下回った。
 午前11時01分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
3270円安〜変わらず。
 午前11時01分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が248枚。
【ペルシャ湾の用船料が高騰】
 ロイター通信の報道によると、ホルムズ海峡の航行が回復しつつあるなか、ペルシャ
湾でのタンカーの用船料は1週間程度で倍に跳ね上がったという。一部のVLCCでは
1日あたりの用船料は47万ドル近くと、イラン戦争前と比較してあり得ない水準に達
している。イラン戦争でタンカーを狙った攻撃が相次ぎ、船舶が不足していることが用
船料が高騰している背景。
【海外原油夜間取引=軟調】
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.36ドル安の72.85ドルで推
移。本日これまでの値幅は72.34〜73.18ドル。
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