ＥＣＢ当局者は次の政策ステップで意見分かれる＝ＮＹ為替速報

　ＮＹ時間の終盤になってユーロドルは１．１１９５ドル付近での推移が続いている。きょうはドラギＥＣＢ総裁がポルトガルのシントラで行わたＥＣＢの年次シンポジウムで、追加緩和の必要性を強調したことで、市場はＥＣＢの利下げ期待を高めており、ユーロも売りが強まった。

　しかし、ロイター通信が先ほど関係者の話として、ＥＣＢ当局者は次の政策ステップで意見分かれているとも伝えている。ただ、以前から言われていたことではあり、ユーロの反応はいまのところ限定的となっている。

EUR/USD　1.1196　EUR/JPY　121.40　EUR/GBP　0.8916

minkabu PRESS編集部　野沢卓美

• ドル円、全体的に方向感のない中、ドル円は１４７円台半ばで上下動＝ＮＹ為替序盤
  為替

  NEW

  07/14(月) 22:36
• ＮＹ市場 この後のイベント
  為替

  NEW

  07/14(月) 21:10
• ユーロ売り一巡、米欧貿易交渉の行方待ち　ユーロドルは１．１６台後半＝ロンドン為替概況
  為替

  NEW

  07/14(月) 20:28
• ドル円１４７．２０近辺、ユーロドル１．１６９５近辺＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  07/14(月) 19:44
• ややポンド売りに、英中銀総裁が雇用市場次第で大幅利下げの可能性を示唆＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  07/14(月) 19:10