石油午前=下落、新たな軍事行動にトランプ米政権はかなり慎重

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は下落。イランが米国にホルムズ海峡の条件を提示した後、トランプ米
政権に目立った動きが見られないことから調整売りが優勢となっている。これまでと比
較して、軍事作戦ありきだったトランプ米政権の動きはかなり慎重で、リスクプレミア
ムの拡大が抑制されている。円相場は1ドル=159円半ばで前日水準とほぼ変わら
ず。時間外取引でニューヨーク原油は軟調。
 日中取引開始後、原油の2027年1月限は7万3880円まで軟化した。ただ、夜
間取引の値幅内を維持している。
 午前11時07分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
2830〜830円安。
 午前11時07分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が138枚。
【米国、イランに前例のない経済措置を準備】
 ニュース番組に出演したベッセント米財務長官は「イランに対してこれまでに例のな
い」経済措置を講じると述べた。「これは、世界がこれまで経験したことのないような
経済的孤立と、イランの港への物資の搬入・搬出を一切阻止するホルムズ海峡での継続
的な封鎖を組み合わせたものになる」という。ただ、詳細は不明。
【海外原油夜間取引=軟調】
 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.41ドル安の80.84ドルで推
移。本日これまでのレンジは80.82〜81.44ドル。
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