金・銀午前=金は続落、米PPIの伸び鈍化も利食い売りが圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、利食い売りが出
て軟調となった。銀は出来ず。
 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が293〜136円安、金ミニが
265.0〜214.0円安、ゴールドスポットが59円高、銀が出来ず。
 午前11時1分現在の出来高は、金が7707枚、金ミニが1万1023枚、ゴール
ドスポットが63枚、銀が0枚。
【NY金は利食い売りが圧迫】
 金は利食い売りが圧迫要因になった。7月の米生産者物価指数(PPI)は前年比
4.7%上昇し、伸びは6月の5.5%から鈍化した。市場予想の4.9%も下回っ
た。米連邦準備理事会(FRB)の金利据え置き見通しが強まったが、利食い売りが出
て軟調となった。米新規失業保険申請件数は20万9000件と前週比9000件の小
幅増にとどまった。7月の雇用統計では雇用者数が予想外に減少したものの、労働市場
が安定していることを示唆する内容となった。市場予想は20万2000件だった。
 イランの民兵組織「バシジ」のタエブ司令官は、ホルムズ海峡が「イランの支配と管
理下にある」と言明した。トランプ米大統領は米国による「完全な掌握」を主張してお
り、ホルムズ海峡を巡る両国の応酬が続いている。イエメンの親イラン武装組織フーシ
派は、サウジアラビア南西部ジザンにあるサウジ国営石油会社サウジアラムコの製油所
をドローン(無人機)2機で攻撃したと表明した。
 金先限は2万2635円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相場
が1ドル=159円台半ばで推移した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米生産者物価指数(PP
I)の伸びが鈍化したが、利食い売りが出て軟調となった。アジア市場では、朝方の
4361.26ドルから、売り優勢となった。
 午前11時現在、4318.85ドルで推移、銀は6382セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4372.49ドル、銀が6467セント。

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