【市況】 国内石油市場は軟調。先週末の海外原油は反発したものの、週明けの時間外取引でニ ューヨーク原油が重かったことが国内市場を圧迫した。ホルムズ海峡でイランが船舶に 対する攻撃を執拗に続ける一方、米軍は報復攻撃を見送り、経済制裁を強化する見通し であることが重し。ただ、下げ一服後、時間外取引でニューヨーク原油は安値から切り 返し、国内市場は下げ幅を縮小している。円相場は1ドル=159円前半で円買い・ド ル売りが優勢。 日中取引開始後、原油の2027年1月限は7万3640円まで軟化した。ただ、そ の後は下げ幅を縮小している。 午前11時07分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 2830〜830円安。 午前11時07分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が138枚。 【イランは鉄道による石油輸出を拡大も、海上輸送の代替は不可能】 イランが鉄道で中国向けの石油輸出を拡大させているとの報道がある。米国がイラン に対する海洋封鎖を実施していることが背景。ただ、タンカーによる大規模な輸出を鉄 道で代替することはかなり困難とみられており、日量3万バレル程度が限界との見方が ある。 【海外原油夜間取引=しっかり】 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.13ドル高の82.53ドルで推 移。本日これまでのレンジは81.72〜82.92ドル。 MINKABU PRESS
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