日中取引開始後、原油の2027年1月限は7万4550円まで上げ幅を縮小。 米エネルギー情報局(EIA)の週報で製油所稼働率が97.4%まで上昇し、今年 最高水準を更新した。夏場の需要期の始まりである6月頃から稼働率は高水準を維持 し、需要期の終わりにかけてその年の最高水準を更新するパターンは記憶にない。ホル ムズ海峡の封鎖を背景に、石油製品輸出が過去最高水準で推移し、米国内の製油所はほ ぼフル稼働である。米国内の需要期が終わっても原油消費量は高止まりし、高水準の石 油輸出が続く見通しで、需給バランスは引き続きタイトだろう。米国もガソリンやディ ーゼル燃料の不足を警戒すべきではないか。 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比0.56ドル安の81.67ドルで 推移。本日これまでのレンジは81.56〜82.13ドル。 原油1月限の予想レンジは7万4000円から7万5000円、ガソリン先限は9万 0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万0000 円。 MINKABU PRESS
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